2013年6月25日火曜日

ユーザー定義INI

V1.0.4.2でレイアウトの設定でiniファイルを指定できるようにしました。
iniファイルの形式は、特にドキュメント化はしていませんが、もし指定する場合は付属のpad.iniを参考にコピーするといいです。

他に、フルスクリーンモードの完全な透明化をしています。
ただGPUの合成の具合による可能性もあり、失敗した場合はほぼ透明な画面全体を覆うウィンドウになります。

肉眼ではわかりませんが

MD5:
touchmousepointer1042.exe  b7275b28dde4f8e9d07ef94f871ae46b
touchmousepointer1042.zip  5c5a8b1c876c5404311d6746ff04c8e9

2013年6月21日金曜日

Surface Pro 対応など

V1.0.4.1に更新しました。
ダウンロードページ


Surface Proの日本発売に伴って、Surface Proの動作確認情報をいただくようになり、いろいろわかってきました。
Surface ProはデフォルトのDPI値が150%になっていて高DPIのスケーリングがされているようです。

 Surface Proのデフォルトのコントロールパネル設定

高DPIのスケーリングが有効(つまりXP形式のスケーリングが無効)になっていると、高DPIに対応していない古いアプリケーションでは、自動的にウィンドウの伸縮が行われてボヤけます。

(左)伸縮してボヤける (右)スケーリングを無効にした
(連絡いただいた古いソフトでテスト)

スケーリングされている場合、TouchMousePointerは座標計算が狂ってまともに動かず、いままではスケーリングを無効にする必要がありました。
V1.0.4.1で、スケーリングされている場合の対策もわかり、この場合でも正常動作が可能になりました。

他にマウスポインタの視覚化関連をいつでも表示させる設定などの追加・変更をしました。


MD5情報
touchmousepointer1041.exe  26b4cead13f66119afdf412943f5f70e
touchmousepointer1041.zip  b49b7a009a86103cd9ee928b90045807

2013年6月17日月曜日

デバイスがないときの自動化

V1.0.3.2に更新しました。
(2013/06/19 追記:バグ修正でV1.0.3.3に修正しました)
設定の矢印カーソル偽装に「自動表示」を追加して、デフォルトではこの設定になるようにしました。

マウスのデバイスが無くなったことを動的に判断して、無くなった場合は偽カーソルを表示するようになります。(ただし矢印限定)
これでとりあえずはインストールしてみたけど何も起きない、ということは避けられるはずです。

あと偽カーソルのズームと3本指でCtrl/Shiftの表示のオプションも追加しました。


MD5情報
V1.0.3.2
touchmousepointer1032.exe  97a0ae963ae045868b9c466161bd95d3
touchmousepointer1032.zip  16054deeba8f62951e1d010668dff5c6
V1.0.3.3
touchmousepointer1033.exe 00c60a312cd206f2fac8ab5901ac947b
touchmousepointer1033.zip da573fd315919574bdd9c77596f9b107

2013年6月14日金曜日

矢印カーソル偽装

V1.0.3.1を作りました。
ダウンロードページ

環境によってマウスカーソルが表示されないことがあるということがあるようです。
デバイスマネージャで明示的にマウスのデバイスを無効にすると再現できることはわかっているのですが、Acer ICONIA W511でノートPCモードから液晶を取り外してタブレットモードにするとそういうことが起きるらしいです。
いったん本物のマウスを一度でも接続したことがあれば起きないのだと予想していますが、実機が無く確認できず、デバイス無いと判断されているのかどうか、確かなことがよくわかっていません。
 一応トラブルシューティングのページに情報を掲載しています。

V1.0.3.1では、仮にマウスカーソルがシステムによって抑制されているとしても、矢印を偽装して表示させるオプションを追加しました。

 デバイスが全て無効でも矢印を表示(偽カーソル)

最悪でもこのオプションを使ってマウスカーソルが出ない問題を回避することができます。

MD5情報
touchmousepointer1031.exe MD5: a9599d93c79e62767a301bf20da1823a
touchmousepointer1031.zip MD5: 225afc472cdc271e6c12e1ee456fba35

2013年6月12日水曜日

V1.0.2.4、MD5など

V1.0.2.4で、仮想のShiftキー等を押したときにマウスカーソルが消えないようにしました。
これをまたいったん安定板としたいと思います。

いまさらながら、いいねボタンとツイートボタンをダウンロードページに付けました。


(これはただの画像です)


初期のバージョンからずっとですが、インストーラおよび本体プログラムには電子署名が付いていないです。
もしかしたら電子署名を付けるとWindows SmartScreenの判断が緩くなってダウンロードしやすくなるのではという憶測もありますが、いまのところ付ける予定はありません。(採算的な理由もあり・・・)

その代りと言っては何ですが、MD5の値を掲載するようにしてみます。
MD5の値を照らし合わせることで改ざんされていないことが確認できます。
MD5を照らし合わせる操作はWindowsでは初心者には難しそうなので、必ず確認してくださいと言えるものではないですが、無いよりかはマシというレベルです。
Windowsには標準では入っていないですがMicrosoftの配布しているfcivというコマンドでMD5の値を得ることもできるようです。
配布サイトにはバイナリのみ、ブログにはMD5のみの掲載にしてみます。

touchmousepointer1024.exe MD5:7a23a9991c9f7f3d976f087198d811d2
touchmousepointer1024.zip MD5:14c395ea21fac301df416415dbaff43b

2014-01-11追記:MD5はtwitterに書くようにしました。

2013年6月8日土曜日

4本指など

V1.0.2.3に更新しました。
4本指で左下にCtrl Shift Alt のボタンを一時的に表示させる設定など追加しました。

主にフルスクリーン用



ホイール領域のタップでは中ボタンクリックになるようにしました。
ここをなぞらずにタップすると中央ボタン


タスクバーのアイコンを長押しでコンテキストメニューを出すようにしました。
ここの動作の設定は作るのはやめて、タップではポインタは動かさない仕様のまま、長押しで右クリックで設定画面を出すことができますす。

 他には、フロート時でも2本指の設定を有効にする設定を追加しました。
細かいバグ修正などもしています。
・ダブルタップですぐホイールの操作をするとボタンが押されたままになるバグ
・Ctrl/Shiftをホールドしたままモード切替してフルスクリーンにすると押されたままになるバグ
など
ドラッグ時にマウスカーソルが点滅しやすいのを改善したりしています。


2013年6月5日水曜日

Ctrl,Shiftのホールド

Ctrl,Shiftはタップすると押したままになる点だけ変更してV1.0.2.2にしました。
ダウンロードページ

白く反転していると押したままの状態

2013年6月3日月曜日

レイアウトの設定



いままでのを安定板として、次のバージョンをV1.0.2.1にしました。
サイドとフロートのレイアウトを設定できるようにして、CtrlキーとShiftキーも押せるようにしました。