2013年12月23日月曜日

ポインタ移動速度

V1.1.1.1にしました。
ポインタの移動速度のオプションを追加しました。


その他微調整などしました。

2013年12月8日日曜日

ユーザビリティ調整

V1.1.0.2に更新しました。

いまさらながら、と思う調整をいろいろ入れました。

今回追加のオプション






Touch Keyboardとの親和性


iniファイル定義をみやすく


ボーナスの軌跡の種類



「ポインタ位置を維持 (最後に操作した位置を復元)」を追加 のオプションは、TouchMousePointerで操作した後、本物のマウスで動かしたり、タッチキーボードを操作したときにマウスポインタの位置が変わった後でも、TouchMousePointerで操作していたときのポインタの位置を継続して使います。
なんだかうまくいっていない場合もある気がしますが、維持できていれば、これによって、タッチキーボードを出して入力して閉じた後でも、ポインタの位置はそのまま使えるはずということになります。

タスクバーのアイコンをタップしてON/OFF切り替え時などでもアクティブの維持や、ポインタ位置の維持をなるべくするように調整もしています。

「自動配置調整を無効 (ゲーム向け,フルスクリーンのみを推奨)」は、タブレットを回転させたり、ストアアプリのスナップでサイズが変わったりした後でも、調整せずにほったらかしにします。
というのも、ウィンドウ配置を調整しようとすると、デスクトップアプリでDirectXを使ったフルスクリーン のゲームで、自動的にフルスクリーンが解除されることがあるらしいので、このオプションで回避できるのではないかと思います。
ただし、何もしないのでフルクリーンでL/Rやホイール領域なしの全面パッド状態でないといけないことになると思います。

iniファイルを書いている場合は、VK_ESCAPEなどを書いているとそのまんま「VK_ESCAPE」というのが見えてしまっていたので、ちゃんと「Esc」といったような表示にするようにしました。

2013-12-14追記:
調整を入れてV1.1.0.3にしました。
MD5情報はtwitterアカウントを作ってそこに書いています。
https://twitter.com/touchmouseptr

2013年12月2日月曜日

ホイール速度、ボーナス機能

V1.1.0.1にしました。



ホイールの速度とステップをの設定を追加。

設定の「現在のモード」にも昇格の状態を表示。

ボーナス機能としてマウスカーソル形状をすべての形状

アニメーションカーソルも

軌跡の綺麗なバージョン

今回設定の一般のところにENTER BONUS CODEというボタンを付けて、ボーナスコードを入力すると、ボーナス機能が追加されるようにしました。(とはいってもいきなり入力できてしまいますが)
ボーナス機能はいまのところ、本体の主要な機能には影響のない機能を提供します。

1つは偽装カーソルで、矢印だけではなく、すべてのカーソル形状を再現します。
機能そのものはずっと以前に作っていたのですが、あんまり意味が無いので放置していました。
偽装カーソル(以前の記事)は、本来マウスデバイスが存在せずマウスカーソルが見えないときに視覚化するためのものです。
ボーナス機能のすべてのカーソル形状は、マウスデバイスが存在して本物のマウスカーソルが存在するときにだけ使え、マウスデバイスが存在しないときには使えず、ただの矢印になります。
だから、本来の目的には使えず、あまり意味がないということになります。

もう1つは軌跡の種類で、以前の記事で、別の種類も作っていたのですが、これも放置していました。
ほとんど自己満足的なもので、今回選択できるようにしたのは高精細にアンチエイリアシングして、綺麗な曲線を描きます。

MD5情報:
touchmousepointer1101.exe
a29122da3164607d38a87b5ac2bebff2

2013年11月3日日曜日

スナップ

V1.0.9.1にしました。

不透明度の調整を細かくできるようにしました。
ストアアプリをスナップしているときにフロートが見えない位置にならないような調整をしました。
フロートのレイアウトにパッドのみを追加しました。

パッドのみ

MD5:
touchmousepointer1091.exe  b8eb27e5e4a41b3b136cae2b769cf33d

2013年10月26日土曜日

Windows 8.1 のスタートボタン

前のブログ記事でWindows8.1でも動作すると書きましたが、スタートボタンでうまくいっていないことがわかりました。
対応バージョンとして1.0.8.1を公開しました。


設定に「Windows8.1用の処理」を追加して、デフォルトではONです。
Classic Shellなどで独自に処理されている場合は大丈夫なのですが、Windows標準のままだとうまくいきません。
理由は、Windows8.1の標準のスタートボタンは、非管理者のウィンドウを操作中(TouchMousePointerは管理者/非管理者は関係せず)、左下のスタートボタンが反転色状態にならないようにできているためのようです。

これはTouchMousePointerをインストールしなくても発生することで、たぶんWindows8.1の仕様と考えられます。
例えば、IEを普通に非管理者で起動し、タッチでスクロールしている最中、マウスをスタートボタンの上に置くと反転色の状態になりません。
IEを管理者として起動し、 タッチでスクロールしている最中、マウスをスタートボタンの上に置くと反転色の状態になります。

そういう場合でもなんとかゴニョゴニョして動くようにしました。
ただゴニョゴニョはWindows8.1に特化した特別な処理になってしまうため、念のためオプション化してOFFにもできるようにしました。

他の修正点として、TouchMousePointerが非管理者で操作対象のウィンドウが管理者の場合は操作できませんが、そういう場合にバルーンを表示するようにしました。


MD5:
touchmousepointer1081.exe 603067fe4221f5092f9f4a7518378abf


2013/10/29 追記:
Donationボタンを押した後設定ダイアログが出ないバグがあり、修正してV1.0.8.2としました。

MD5:
touchmousepointer1082.exe    6bd42e00c83b6c7a7bccfca1b192c5de

2013年10月19日土曜日

Windows 8.1

Windows 8.1が正式版となりましたが、TouchMousePointerも変わりなく動作することが確認できました。

V1.0.7.2で行ったDuo 11用の改善ですが、これが余計なことになって逆に操作中のウィンドウのアクティブが失われやすくなってしまっていました。
V1.0.7.3でその対策はやめて元通りにしました。

非管理者として仮想タッチパッドが起動しているとき、パッド部分の右クリックまたはタスクバーのアイコンの右クリックより管理者に昇格するメニューを出して、昇格の操作をやりやすくしました。

いままでZIPも一緒に公開していましたが、ZIPの公開はこれからやめようと思います。
なぜかというと、公開直後のダウンロードが少ない段階ではWindows Smart Screenの警告が出て、それをなんとか無視してもらうしかなかったのですが、ZIPの場合はWindows標準のZIP解凍より行うと展開されたEXEに対してもSmart Screenが働いてしまい、そこからインストールを行おうとすると3回もSmart Screenを無視する操作をしなくてはいけないからです。
また、EXEとZIPのダウンロードが分散すると、たぶんSmart ScreenがOKと判断されるまでの時間も長くなりそうということもあります。

もしZIP解凍が必要な場合は、ダウンロードしたEXEの拡張子を変えてZIPにすると、解凍ソフトによっては解凍が可能です。

MD5:
touchmousepointer1073.exe  ddf19c722339df3b08ca833414b7d175

2013/10/26追記
Windows8.1の標準の状態のスタートボタンでうまくいかないことがわかり、V1.0.8.1で対策修正しました。

2013年10月3日木曜日

親指操作

フルスクリーンの設定に「離れた2本指はパッド移動」を追加しました。
(V1.0.7.2)
いままでは離れた位置の2本指はパッドの移動で固定になっていましたが、この設定をOFFにすることで親指2本の操作がやりやすくなりました。

設定の組み合わせ例:
親指1つであればどちらでもポインタ移動

両方の親指タップで右クリック
片方を押さえたままにして、もう片方の親指でホイール

MD5:
touchmousepointer1072.exe  2c86e14f2fb3458406651ff7317da811
touchmousepointer1072.zip  dca513dd26053be647c5abc78b53e994

2013年9月28日土曜日

仮想パッドなしの相対モード

フルスクリーン時の相対モードにさらに選択を付けて、「パッドなし,左/右の二本目の指で左/右クリック」の設定を追加しました。
(V1.0.7.1)

中指でポインタ移動、そのまま人差し指で左クリック

中指でポインタ移動、そのまま薬指で右クリック

 中指で移動するだけの図は省略(笑)

MD5:
touchmousepointer1071.exe e4db071009727af629ceaae39665e8e4
touchmousepointer1071.zip a61f324075aad632fc53b29ba71b79a0

2013年8月31日土曜日

マルチモニタ対応

V1.0.6.2でマルチモニタでも一応操作できるようにしました。


ソフトキーボードと一緒に表示させてみたの図
(そんなに使い勝手よくないかも)

マウス代わりに本体を置いてみたの図



右クリックメニューまたは設定より、モニタ番号を指定して、そのモニタに表示できます。
/monitor:nオプションで指定も可能です。



他には、タッチデバイスが2本指しかサポートしていないときは、設定ダイアログは自動的に無効に表示させるようにしました。




MD5情報
touchmousepointer1062.exe 471dacc72929fd1ec52bddfd86051104
touchmousepointer1062.zip f62d3cddedb520b065c0a2c580ee198e

2013年8月24日土曜日

2本指,3本指で右ドラッグ,中ドラッグ

V1.0.5.3は安定板として、V1.0.6.1にしました。

2本指と3本指の設定を拡張して、右ドラッグと中ドラッグができるようにしました。
この設定にしておくと、例えばGoogleEarthで右ドラッグと中ドラッグを使ってズームや角度を変えたりする操作も簡単な操作でできるようになります。

マニアックな使い方のためにユーザー定義iniファイルで中ボタンの配置もできるようにしました。
この方法でもマルチタッチで中ボタンドラッグができます。

GoogleEarthで3本指で角度操作しているの図(とユーザー定義の図)


Youtubeでフルスクリーン再生したときのサイドモード自動非表示のバグ修正もしています。


MD5情報
touchmousepointer1061.exe f309cd5ad82dc255f479b178b36bb9ca
touchmousepointer1061.zip e9304220049c46775bbe9c46c1c5b582

2013年8月19日月曜日

Aero Peek (Aeroプレビュー)

Windows7とWindows8には、タスクバーの起動中のプログラムの上にマウスポインタを置いてサムネイルを表示させ、さらにサムネイルの上にマウスポインタを置くことでそのウィンドウだけを表示させる機能があります。
または、画面の右下にマウスポインタ置いて、デスクトップの壁紙(とWin7ではガジェット)のみを表示させる機能があります。

この場合、TouchMousePointerも非表示になってしまっていましたが、今回のバージョンV1.0.5.3で、表示させたままにできるようにしました。


MD5情報
touchmousepointer1053.exe baa97ff0ac0e81983f605d1b0b692db8
touchmousepointer1053.zip 69da9cd66ac79eada7cbdc796e86c611

2013年8月4日日曜日

標準ユーザーからの昇格

少しのバグ修正などをしました。
フルスクリーンモードでV1.0.2.2以前ではドラッグ操作できていた一部のソフトでV1.0.2.3以降で動作していない点があり修正しました。

他に標準ユーザーの対策をしました
もともと管理者ユーザーでは自動的に管理者として実行されているアプリケーション上でも動作可能な設計になっていましたが、標準ユーザーでは管理者として実行すると別のユーザーとなるため設計上うまく動作しない点がありましたが、そういった操作でなんとか動作させることができる対策をしています。、


V1.0.5.2
touchmousepointer1052.exe MD5:abb663642b0ad5f3006f43223ee85990
touchmousepointer1052.zip MD5:e78f1be5dc0b6c806921dc2a02e8dd2f

2013年7月19日金曜日

カスタムインストールオプション

V1.0.5.1に更新し、インストーラ関係をいろいろ設定できるようにしました。

インストール時に「インストールオプション」ボタンより、いろいろ指定できます。

タスクバーのツールバーアイコン(いわゆるデスクバンド)は、以前からありましたが、今回の追加としてショートカットを作成もできるようにしました。
もしタスクバーのツールバーアイコンが登録できないトラブルがあってもショートカットで回避することも可能です。

デスクトップにショートカットを作成
 ショートカットは、どこかにコピーするなり、タスクバーへドラッグ&ドロップして登録するなり、お使いのプログラムランチャに登録するなり、好きにしていただいて構いません。
不要であれば削除していいです。
 タスクバーへドラッグ&ドロップすると、右クリックのジャンプリストにも起動と設定が現れます。

ジャンプリストはとりあえずいったん普通に起動したあとに追加されます

他には設定ダイアログに「現在のモード」を表示してここからも選べるようにしました。


これによってもしタスクバーのツールバーアイコン(デスクバンド)が無かったとしても一通りの操作は可能になります。

MD5:
touchmousepointer1051.exe  abd143b34c5c71fa348070e719aa9cfa
touchmousepointer1051.zip  13347c97fb82a5fbc687a674dec05fd7

2013年7月14日日曜日

ちらつき低減・自動ソナー

V1.0.4.6に更新しました。
ダウンロードページ

ソナーは最初の頃に作った機能でしたが、自分で作っておきながら最近はフルスクリーンモードでシングルタップはクリックにしていてあまり使わなくなっていました。
なんとなく「ポインタの視覚化」の設定ページに視覚化の機能3つを並ばせたかったということもあり、ソナー自動表示の設定を付けました。(わりとどうでもいい追加かも)

フルスクリーンでのカーソルのちらつきがある場合があり、低減する処理を入れました。(これがメインかも)
他には設定ダイアログの別プロセス時に無駄な処理が動いていたのを省き、アイコンサイズを圧縮して実行ファイルのサイズを小さくし、シェイプアップしました。

フルスクリーンでの完全な透明化に十分な検証が必要と思ってここしばらく安定版としていませんでしたが、そろそろ安定板としようと思います。

MD5:
touchmousepointer1046.zip 0af67f89c7508f5450f352ceb14100b2
touchmousepointer1046.exe f1d8c9ea4b391c37c36660a3ea2284ae

2013年7月10日水曜日

ダイアログ別プロセス化

V1.0.4.5に更新しました。

設定ダイアログを別プロセスにして、サインイン直後すぐにダイアログを出すと描画されない問題を回避しました。

他には2本指右クリック+ホイールの操作で2本タッチして離さず動かさないままだと右クリックとして確定してしまう点を改善し、動かさないときはどちらにも確定しないようにしました。
2本の指を画面に乗せたままブラウジングしてスクロールなどがやりやすくなったと思います。

本当はあともう一点、カーソルの偽装を矢印固定ではなくちゃんとしたカーソルと同じものにしようとしたのですが、難点あって挫折しました。
ポインティングデバイスが存在するときはGetCursorInfoでカーソルを取得できるのですが、ポインティングデバイスが存在しないときはカーソルの形を取得できません。
AttachThreadInputで入力イベント等を対象スレッドと共有することでGetCursorでも取得はできるのですが、それをやってしまうと副作用が出る可能性があり、常用するのはよくないので断念しました。

 マウスがつながっていれば「大きなマウスカーソル」としての、1つのユーティリティとして使えて便
利ではあります。
ですが マウスがつながっていないときの対策という位置づけなので、そこで使えないのであれば本末転倒です。
アニメーションカーソルにも苦労して対応したりしたのですが、せっかく作ったのでまたそのうち個別のユーティリティ化するかもしれません。

MD5
touchmousepointer1045.exe 5d2d49ab263f9c35f3ec4802139653e1
touchmousepointer1045.zip 440f7e9f2522d1612a6c7481f822a95a

2013年7月5日金曜日

サインインと同時に起動するソフト

気になることがあって、Windows 8 のバグらしき症状を見つけました。
TouchMousePointerをインストールしていなくても発生する、普通のWindowsとしての問題です。

サインインと同時にすぐ起動すると、ごく稀にボタンの描画や寸法などがおかしくなることがあるようです。
Windows標準の部品(コントロール)を使っているソフトなら何でも発生すると思います。

単純なテストプログラムで、メッセージボックスを表示させるだけのプログラムで発生が確認できました。
具体的には WinMainで
MessageBox(0,L"TEST",L"TEST",MB_OKCANCEL);
だけしたものです。

これをタスクスケジューラでサインインしたときに起動するように登録して、何回かサインアウトとサインインを繰り返すと以下のような症状が出ました。

ずれてる

ボタンがまったいら

ずれてる・その2

参考までにこっちが正常

ボタンがまったいら・その2



TouchMousePointerはサインインと同時に動くので、稀にサインインしてすぐ設定ダイアログを出すとボタンがまったいらになって、文字しかでない場合があるのが気になっていたのですが、なんとなく原因がつかめた感じです。
いったんこの状態になると、そのプロセスについてのみずっと症状が続くようです。

他のソフトでも起きることですが、他のソフトはおかしいと思ったら終了させてもう一度起動すれば済むので被害が少ないと思われます。
TouchMousePointerの場合は常駐するので、対策が厄介です。
この対策として、設定ダイアログだけは別プロセスで起動するようなことを次回してみます。


2013年7月2日火曜日

クリック透過(フロート時)

V1.0.4.4に更新しました。
(V1.0.4.3は間違えたものを一瞬アップして欠番にしました)

フルスクリーンのレイアウト指定と、フロート時に不透明度を指定している場合にクリックを透過できる設定を追加しました。


クリック透過してブラウザの右クリックメニューが出ているところ


MD5:
touchmousepointer1044.exe a2c3f42348d64ebb7b5e58de63eae08c
touchmousepointer1044.zip e4707ad9522e5108b50204cca0b35013

2013年6月25日火曜日

ユーザー定義INI

V1.0.4.2でレイアウトの設定でiniファイルを指定できるようにしました。
iniファイルの形式は、特にドキュメント化はしていませんが、もし指定する場合は付属のpad.iniを参考にコピーするといいです。

他に、フルスクリーンモードの完全な透明化をしています。
ただGPUの合成の具合による可能性もあり、失敗した場合はほぼ透明な画面全体を覆うウィンドウになります。

肉眼ではわかりませんが

MD5:
touchmousepointer1042.exe  b7275b28dde4f8e9d07ef94f871ae46b
touchmousepointer1042.zip  5c5a8b1c876c5404311d6746ff04c8e9

2013年6月21日金曜日

Surface Pro 対応など

V1.0.4.1に更新しました。
ダウンロードページ


Surface Proの日本発売に伴って、Surface Proの動作確認情報をいただくようになり、いろいろわかってきました。
Surface ProはデフォルトのDPI値が150%になっていて高DPIのスケーリングがされているようです。

 Surface Proのデフォルトのコントロールパネル設定

高DPIのスケーリングが有効(つまりXP形式のスケーリングが無効)になっていると、高DPIに対応していない古いアプリケーションでは、自動的にウィンドウの伸縮が行われてボヤけます。

(左)伸縮してボヤける (右)スケーリングを無効にした
(連絡いただいた古いソフトでテスト)

スケーリングされている場合、TouchMousePointerは座標計算が狂ってまともに動かず、いままではスケーリングを無効にする必要がありました。
V1.0.4.1で、スケーリングされている場合の対策もわかり、この場合でも正常動作が可能になりました。

他にマウスポインタの視覚化関連をいつでも表示させる設定などの追加・変更をしました。


MD5情報
touchmousepointer1041.exe  26b4cead13f66119afdf412943f5f70e
touchmousepointer1041.zip  b49b7a009a86103cd9ee928b90045807

2013年6月17日月曜日

デバイスがないときの自動化

V1.0.3.2に更新しました。
(2013/06/19 追記:バグ修正でV1.0.3.3に修正しました)
設定の矢印カーソル偽装に「自動表示」を追加して、デフォルトではこの設定になるようにしました。

マウスのデバイスが無くなったことを動的に判断して、無くなった場合は偽カーソルを表示するようになります。(ただし矢印限定)
これでとりあえずはインストールしてみたけど何も起きない、ということは避けられるはずです。

あと偽カーソルのズームと3本指でCtrl/Shiftの表示のオプションも追加しました。


MD5情報
V1.0.3.2
touchmousepointer1032.exe  97a0ae963ae045868b9c466161bd95d3
touchmousepointer1032.zip  16054deeba8f62951e1d010668dff5c6
V1.0.3.3
touchmousepointer1033.exe 00c60a312cd206f2fac8ab5901ac947b
touchmousepointer1033.zip da573fd315919574bdd9c77596f9b107

2013年6月14日金曜日

矢印カーソル偽装

V1.0.3.1を作りました。
ダウンロードページ

環境によってマウスカーソルが表示されないことがあるということがあるようです。
デバイスマネージャで明示的にマウスのデバイスを無効にすると再現できることはわかっているのですが、Acer ICONIA W511でノートPCモードから液晶を取り外してタブレットモードにするとそういうことが起きるらしいです。
いったん本物のマウスを一度でも接続したことがあれば起きないのだと予想していますが、実機が無く確認できず、デバイス無いと判断されているのかどうか、確かなことがよくわかっていません。
 一応トラブルシューティングのページに情報を掲載しています。

V1.0.3.1では、仮にマウスカーソルがシステムによって抑制されているとしても、矢印を偽装して表示させるオプションを追加しました。

 デバイスが全て無効でも矢印を表示(偽カーソル)

最悪でもこのオプションを使ってマウスカーソルが出ない問題を回避することができます。

MD5情報
touchmousepointer1031.exe MD5: a9599d93c79e62767a301bf20da1823a
touchmousepointer1031.zip MD5: 225afc472cdc271e6c12e1ee456fba35

2013年6月12日水曜日

V1.0.2.4、MD5など

V1.0.2.4で、仮想のShiftキー等を押したときにマウスカーソルが消えないようにしました。
これをまたいったん安定板としたいと思います。

いまさらながら、いいねボタンとツイートボタンをダウンロードページに付けました。


(これはただの画像です)


初期のバージョンからずっとですが、インストーラおよび本体プログラムには電子署名が付いていないです。
もしかしたら電子署名を付けるとWindows SmartScreenの判断が緩くなってダウンロードしやすくなるのではという憶測もありますが、いまのところ付ける予定はありません。(採算的な理由もあり・・・)

その代りと言っては何ですが、MD5の値を掲載するようにしてみます。
MD5の値を照らし合わせることで改ざんされていないことが確認できます。
MD5を照らし合わせる操作はWindowsでは初心者には難しそうなので、必ず確認してくださいと言えるものではないですが、無いよりかはマシというレベルです。
Windowsには標準では入っていないですがMicrosoftの配布しているfcivというコマンドでMD5の値を得ることもできるようです。
配布サイトにはバイナリのみ、ブログにはMD5のみの掲載にしてみます。

touchmousepointer1024.exe MD5:7a23a9991c9f7f3d976f087198d811d2
touchmousepointer1024.zip MD5:14c395ea21fac301df416415dbaff43b

2014-01-11追記:MD5はtwitterに書くようにしました。

2013年6月8日土曜日

4本指など

V1.0.2.3に更新しました。
4本指で左下にCtrl Shift Alt のボタンを一時的に表示させる設定など追加しました。

主にフルスクリーン用



ホイール領域のタップでは中ボタンクリックになるようにしました。
ここをなぞらずにタップすると中央ボタン


タスクバーのアイコンを長押しでコンテキストメニューを出すようにしました。
ここの動作の設定は作るのはやめて、タップではポインタは動かさない仕様のまま、長押しで右クリックで設定画面を出すことができますす。

 他には、フロート時でも2本指の設定を有効にする設定を追加しました。
細かいバグ修正などもしています。
・ダブルタップですぐホイールの操作をするとボタンが押されたままになるバグ
・Ctrl/Shiftをホールドしたままモード切替してフルスクリーンにすると押されたままになるバグ
など
ドラッグ時にマウスカーソルが点滅しやすいのを改善したりしています。


2013年6月5日水曜日

Ctrl,Shiftのホールド

Ctrl,Shiftはタップすると押したままになる点だけ変更してV1.0.2.2にしました。
ダウンロードページ

白く反転していると押したままの状態

2013年6月3日月曜日

レイアウトの設定



いままでのを安定板として、次のバージョンをV1.0.2.1にしました。
サイドとフロートのレイアウトを設定できるようにして、CtrlキーとShiftキーも押せるようにしました。

2013年5月29日水曜日

V1.0.0.13

1点バグ修正をして、V1.0.0.13にしました。
ダウンロードはこちら

タスクバーのTouchMousePointerのアイコンを素早くタップするといくつも表示されたりしてしまう点を修正しました。
アニメーションが有効のときに問題になっていました。

このバージョンからbeta表記を取りました。

2013年5月26日日曜日

透明度やスナップしないなど

V1.0.0.12にしました。
ダウンロードページ

フロート時の不透明度の設定、スナップしない設定、言語の設定を追加しました。
タブレットで回転させたときのフロートの位置記憶を別々にしました。


透明指定はフロートだけ

CtrlキーとShiftキーの仮想ボタンを左側に置くのを作ってみたら、すごく邪魔だったのでやめました。
邪魔にならない位置に表示するなどの工夫が必要です。

邪魔でした

ほかにもやりたいことはあって、これらの機能を増やすときりがないので、いったんstable版として
 現在の機能までにしたものもそろそろ考えたいと思います。

2013年5月22日水曜日

32bit版の修正など

V1.0.0.11(beta11)を公開しました。
ダウンロードページ

32bit版でタスクバーに登録されない問題を対策しました。
あと、サインインした直後に自動的なバックグラウンド起動の前に手動で起動してしまっている場合の対策と、フロート時の位置の記憶もしました。

今回の32bit版の修正はそもそもタスクバーへ登録されない問題の対策で、うまくいっているとすれば、特別なことはしなくてもそのまま「はい」を選ぶことでインストールおよび登録ができると思います。

登録はされているけどもし表示されていない場合はタスクバーの余白から表示をONにする方法があります。


インストール時に「TouchMousePointer のツールバーをタスク バーに配置しますか?」の問い合わせが出ていれば「はい」を選ぶことで自動的に登録されます。
「はい」を選んでいない場合は、上記の画像のように手動でONにできるはずです。

もし問い合わせも出ず、タスクバーの余白のメニューにも表示されていないとしたら、そもそもインストールに失敗していて登録されていないということになるので、 もしそういう症状が出ている方がおられましたら連絡いただけると調査します。

 動作確認情報として、機種名、OSのバージョン、32bit/64bitなどの情報もありましたら動作確認リストを作りたいと検討しています。
コメントおよびメールlovesummertrue@gmail.com で情報をいただけると助かります。